体重を減らす方法のコツTOP > ダイエットの仕方とは?〜注意点など > 3日で痩せる方法って?〜健康を害するだけ

3日で痩せる方法は危険

3日で痩せる方法は、言うまでもなく危険です。どのように危険なのでしょうか?それは血圧が上昇したり、血糖値が上がったり、必要なホルモンが分泌されなくなるからです。女性なら、生理が止まったり、月経不順、月経前症候群(PMS)の原因になります。拒食症の入り口になる可能性もあります。

結論から言えば、3日で痩せる方法としては断食とか絶食しか、ないのではないでしょうか?これが唯一、3日で体重を減らす方法です。ただし体脂肪が減るとともに、大事な筋肉まで減っていく結果になります。女性の場合は、いったん落ちた筋肉を再び付けるためには、かなりの筋力トレーニングが必要ということだけは覚えておきましょう。男性ホルモンが少ないからです。

3日で痩せる方法を探している人に聞きたいのですが、どうしてそんなに短期間にダイエットしたいのでしょうか?そこには自分の体や健康を無視して、他人の目を気にする見栄が存在しているように感じてなりません。誰かによく見られたいから?よく思われたいから?そんなことのために、自分の健康を犠牲にするのでしょうか。

3日で体重を激減させることに成功しても、それは筋肉の減少が大半です。なぜなら脂肪細胞よりも、筋肉のほうがずっと重量があるからですね。カロリー不足になっても、脳へのブドウ糖供給を続ける必要がありますから、筋肉からブドウ糖を作り出すしかなくなります。これが糖新生というシステムです。

3日で痩せる方法は、3日間絶食すれば達成できるかもしれません。でも肝臓のグリコーゲンタンクは「すっからかん」でしょうから、筋肉のタンパク質がアミノ酸となり、それが肝臓でブドウ糖になるのです。このようにして、どんどん筋肉がつぶれていって、基礎代謝が下がっていきます。そうなると心配なのは、3日後です。

絶食や断食を個人的にやること自体、危険であり、オススメできませんが、仮に続けたとしましょう。食べないダイエットは、低血糖を招きますから、脳は飢餓状態と感じます。そうなるとブドウ糖を補給させるために、やたら異常な食欲を感じ続けることになります。この食欲との戦いが待っています。

しかも低血糖になると、視床下部の摂食中枢にあるオレキシンという神経ペプチドが刺激されます。これがモノアミン系(ドーパミンなど)を活性化させるため、覚醒度が上がり、寝つきにくくもなります。そうなると成長ホルモンの分泌量低下から、脂肪がさらに燃えづらくなり、また肌荒れを起こすことになります。

3日で痩せる方法で成功することは、その後の健康において失敗することを指します。体は脂肪をため込みやすくなっているうえに、筋肉量が減って、基礎代謝が激減しています。しかも異常な食欲・・・。ドカ食いすれば、3日前よりも脂肪がついて、リバンドしてしまう危険があります。

3日で痩せるために絶食に加えて、水分まで摂らないと、血液がどろどろになり、血栓症のリスクが高くなります。そうなると血管が詰まって、脳卒中や心筋梗塞にもなりかねません。そうなると3日経つ前に突然死という危険もなきにしもあらずです。睡眠中のレム睡眠は、自律神経が乱れるので、この時間帯が危なくなります。短期間でダイエットしようなどということは、健康で長生きしたいなら、しないほうが無難といえます。